鳴子ハナハル──
絵が綺麗？ それだけじゃ足りない。
彼の真骨頂は、「心を揺さぶったあとにチンコを持っていく力」だ。
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■ “感情の高まり”が導くエロス
少女マテリアル1,100円
代表作『少女マテリアル』に出てくるのは、ちょっと背伸びしたがる少女たち。
誰かに言えない感情や葛藤が丁寧に描かれ、そこに重なるように始まる性描写。
「あぁ、そうなるしかないんだよな……」
そう思った瞬間、気づけば下半身もついてきてる。
この感情→性欲への導線が完璧。
見せ方も過激じゃないのに、なぜかめちゃくちゃ勃つ。
■ ストーリーで勃つ。それが鳴子ハナハル
- 無理やりじゃない
- 唐突じゃない
- ちゃんと恋や迷いや情があって、その果てに“気持ちのいいセックス”がある
だからこそ、読んでる自分も肯定される気がして、抜ける。
■ 抜きポイントは「温度」と「間」
りぞらば/BiKiNi（単話）330円
- まったりとした空気感
- 間の取り方
- 息遣いと仕草の細かさ
絵が綺麗というより、読んでる側の体温が上がる構成がうますぎる。
気づけば前戯から一緒に高まっていって、挿入の瞬間にちゃんとこちらもピークにいる。そこがすごい。
■ 誰に刺さるか？
- 清楚系・リアルな少女表現が好きな人
- 抜けると同時に“心が動く”作品を求めている人
- 美術・作画マニアにも刺さる圧倒的画力派
■ 総評：綺麗な絵で抜くんじゃない、心が盛り上がって勃ってしまう
「芸術系で抜けない」と思われがちだが、本当はストーリーエロスの完成系。
一度で抜けるというより、ハマったら何度も繰り返し読みたくなるタイプの実用作品。
今日からシモベ！（単話）330円
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