【レビュー】『犯され催眠4』—逆レ×催眠×まさかの恋！？狂った学園で芽生える“愛”とは？

今回紹介するエロ同人はこちら！シリーズ第四弾

◆これまでのあらすじ

観音坂聖羅・来栖アリサにいじめられる日々を送っていた主人公は、催●ペンダントの力で「いじめ＝セックス」と彼女たちの認識を書き換え、イジメが快楽地獄へと変貌していく。そして今回は、ついに学園のシスター「アンナ」に告白という形で催眠が及び、催眠のはずが“恋愛”と錯覚させられる禁断の関係が始まる。

正直言おう。今回が一番ヤバい。

なにがヤバいって、これまでの「セックス＝いじめ」構図から一転、「セックス＝愛」に見えてしまう演出の数々。なのにちゃんと“催眠”という大前提が崩れていない。その上でシスターが恋人として、甘く優しく、でも理性を失って“中出し”をねだってくる。

これまでのような強引で一方的な責めとはまた違う、優しさに包まれた狂気ともいうべきプレイが展開される。催眠という設定をここまでエモーショナルに昇華させたのは本作が初ではないだろうか。

催眠で「いじめ＝セックス」に書き換えられた学園生活もいよいよ第4弾。観音坂聖羅・来栖アリサという絶対的イジメっこ2人に毎日犯●れ続けていた主人公。そんな彼の最後の良心、シスターアンナまでもが催●の虜に――。

だが、暴走する催眠の果てにたどり着いたのは、まさかの“告白”！？
「退学を免れるにはシスターに告白しろ」と言われた主人公。無理矢理の告白のつもりが、なぜか「いいですよ」と返事をされ、まさかの恋愛ルートに突入。
自宅で二人きりのお茶、デート、目が合えばドキッとする――。

→「…私は貴方の精子を誰にも渡したくない」と主人公に跨るシーンは抜きながらも情が揺さぶられる。

そして、愛し合う二人は最後に……

シリーズ初の“恋愛感情”がテーマとなる今作。異常性欲にまみれた支配構造の中で、「普通の恋」に見えるこの関係がどこまで歪んでいるのか。
そしてその“愛”すら催眠の産物なのか？という不安が胸をよぎる絶妙なストーリー展開は必見。

“抜ける”だけじゃない。“刺さる”のだ。

シリーズ第4弾にして、催眠設定がここまで深く感情に絡むとは思わなかった。観音坂・アリサのイジメ責めも健在だが、今回のメインは間違いなくシスターアンナ。聖なる存在が催眠で堕ち、恋人としてセックスに溺れていく――背徳と純愛の境界が溶けた瞬間に、脳もチ●コもイってしまう。

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